14.09.2015_入学手続きをしてきました。

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昨年11月の書類審査、2月の試験と面接、そして3月の合格発表から約半年間準備をしてきました。やっと10月から大学院が始まります。
実際に通うのは、HZT/Inter University Center of Dance Berlinの3つのコースの本拠地となるスタジオなのですが、私のコースは演劇大学に属しています。月曜日は入学手続きに演劇大学の方に行ってきました。
 大変なうっかり者で、自分の受験したコースが演劇大学に属しているという事も余り考えていませんでした。でもベルリンに再び引っ越して、改めてドイツでの演劇を始めとしたパフォーミング・アートと社会の繋がりの深さを知り、興味と尊敬の念を抱いて来たので、ベルリンの演劇の歴史を抱え込む様な古い大学に入学すると知り、気づかなかった自分の間抜けさと運の良さに、くらっとしました。
まだ資料を読むには苦痛に感じる語学力なので、少しずつ、色んな事を調べて行きたいと思っています。
 エルンスト・ブッシュ演劇大学では、2017年の新校舎に向けて、今は古い面影の残る旧校舎を手直ししながら使っている様です。演劇、人形劇、演出、ドラマトゥギー、振付けと、全てのコースを合わせても全校生徒が150人程の少人数制の大学という事もあって、のどかな校舎と中庭等、思わず宝塚音楽学校の蔦の絡んだ昔の校舎を思い出し、じーんとしてしまいました。
 この5年間は仕事仲間に恵まれて、思いがけない方々と色んなとプロジェクトに参加してきました。
音と動き、どちらかに集中しようとする程、2つの世界を切り離せなくなっていたので、両方を深められそうな「何か」を探していました。「なぜ今、振付科を受けるんですか?」というのは、受験時の面接でも疑問を投げかけられたんですが、結果、受け入れて下さった教授陣には本当に感謝しています。

 一応あるらしい入学式は未だ先なのですが、来週から早速色んなプロジェクトが始まります。
夜のクラス担当や音楽のリハーサル等、週に3日以上はかなり夜型な生活を送っているので、
睡眠時間との戦いになりそうですが、働きながらもう一度学べる身の上になった事に、感謝して通いたいと思います。

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