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Kategorie: ベルリン日記

yuhki’s diary in jap

02.12.2015

ベルリンではなぜかみんな、自分たちの芸術活動を大変ローカルな活動だと考えていて、街やシーンへの思い入れを持って活動しています。もう12月なので少し前になりますが、ベルリン自由大学の客員教授になられたアイ・ウェイウェイ氏の初トークに行ってきました。トーク時自体は、大学側からの質問に答える形で進められて「紹介」という程度だったのですが、言葉少ないながらもウィットに溢れ、アートや学生への真摯な姿勢の混ざった、暖かいトークでした。これから数年、彼のベルリンでの活動を通して、自分の中で中国に対してどんな思いや理解が生まれるんだろうと、大変エキサイティングに感じました。右端は、うちの大学HZTの学長、ニック・ハフナー教授です。

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1日過ぎて。

昨夜は、Auslandという会場でのイベントでした。私は昼間にパリでの事件を聞き、ガーディアンで次々にアップデートされる情報を見ながら準備していました。パリとベルリンは距離的には車で10数時間でしょうか。もう少し北部の町リールには度々行っていますが、陸続きで通貨が一緒なので言葉が違っても国内旅行に近い感覚です。遠い他国の出来事という感じではなく、大変シリアスで、ショックで、悲しい出来事です。 イベントは、2つのノイズ系ライブに挟まれてのハワイアンライブという異様な企画だったのですが、大変な盛況ぶりでした。こんな時に、こんな時だからこそ、音の中で揺れながら過ぎてゆく時間が持てて、現実を見るための呼吸を整えた思いでした。Fake Mistressのソロライブ、日本からは、ノイズバンドの非常階段さんが、初音ミクの扮装をした女の子がボーコーダを使って歌う横でノイズが繰り広げられるという、初音ミク&ノイズという企画モノのライブを持ってこられました。うちのハワイアン・バンドHula Hut & The Seven Seasは30分ほどのライブセットだったのですが、滝に落ちた神Akakaを偲んで流された涙が新たな滝となった、といういわれにちなんで、Akaka Fallsという曲も歌いました。書けば意味不明なイベントに見えますが、お客さんの様子もあって、なんだか不思議な纏まりがありました。 今年は7月には、イスタンブールから来た音楽家、BabaZulaのムラットとSchneiderTMと共に、イスラム教のラマダンをテーマにしたフェスティバルに参加しました。現代も含めていろんな時代のいろんな国のいろんなジャンルの音楽や舞台にライブで触れることで、テレビや文章では伝えきれない何か『情報』の様な物がどーんと空間に広がって、シェアされていくのを感じます。読んだり検索したりして情報を得るのも大事だけれど、もっともっと、ジャンルを問わず、ライブで人と出会わなくてはと思います。

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25.10.2015 初

ドイツではHörspiel(ヒョアシュピール)と呼ばれるラジオドラマ文化が深く親しまれています。9月初めにシンガーとして参加録音した音源が上がり、昨日放送されました。いつかやりたいなーと思っていたヒョアシュピールへの参加も嬉しかったのですが、特に音楽チームの記載は無いのですが、個人的に注目するバンドのメンバーと、夢見る前にご一緒出来たのは、夏の大イベントでしたって、大げさですが、本気です。ドイツ語ですが、サイトからダウンロード、視聴も可能です。 Hörspiel „Mit heiler Haut„Produktion: WDR 2015/ ca. 53 min

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12.10.2015

先週月曜に入学式を終え、今日から大学院が始まりました。今週末は、2年前からご縁があってゆるーく考え続けているプロジェクトを、初めて8分弱のライブ作品にしてMarameoでショーイングします。コンセプトは、Movement&Sound Improvisationで続けて来ている事の延長線上で、一つの言葉をテーマにしたストラクチャー・インプロヴィゼーションですが、今回はこちらの衣装デザイナーの作った着物を使用するので、そこも個人的にはシュパネン(ちょっとエキサイティング)な所です。音楽は、ほぼ完成。自分が踊るので、ライブで演奏出来ないのが残念ですが、4月にノイロチタンで外山綾子さん&庄治美樹さんとパフォーマンスをした時のコンセプトから発展して、音で記憶のレイヤーを表現しています。日本から数ヶ月来ている伊達麻衣子さんと竹田栄次さん、そしてイスラエルのダンサーYaron Shamirも新作を試作発表するそうなので、大変楽しみにしています。 一昨日は、Hula Hut & the Seven Seasと久しぶりのライブでした。会場のAntje Oeklesundは「まだこんな場所があったのか?」という様な隠れ家的な、というかどうやって見つけるんだと言う程、闇に隠れた場所にあるクラブだったのですが、サーフバンドのLos Apollosと、サーフ&フラで大盛況の、というか異様な盛り上がりの土曜の夜でした。

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14.09.2015_入学手続きをしてきました。

昨年11月の書類審査、2月の試験と面接、そして3月の合格発表から約半年間準備をしてきました。やっと10月から大学院が始まります。実際に通うのは、HZT/Inter University Center of Dance Berlinの3つのコースの本拠地となるスタジオなのですが、私のコースは演劇大学に属しています。月曜日は入学手続きに演劇大学の方に行ってきました。 大変なうっかり者で、自分の受験したコースが演劇大学に属しているという事も余り考えていませんでした。でもベルリンに再び引っ越して、改めてドイツでの演劇を始めとしたパフォーミング・アートと社会の繋がりの深さを知り、興味と尊敬の念を抱いて来たので、ベルリンの演劇の歴史を抱え込む様な古い大学に入学すると知り、気づかなかった自分の間抜けさと運の良さに、くらっとしました。まだ資料を読むには苦痛に感じる語学力なので、少しずつ、色んな事を調べて行きたいと思っています。 エルンスト・ブッシュ演劇大学では、2017年の新校舎に向けて、今は古い面影の残る旧校舎を手直ししながら使っている様です。演劇、人形劇、演出、ドラマトゥギー、振付けと、全てのコースを合わせても全校生徒が150人程の少人数制の大学という事もあって、のどかな校舎と中庭等、思わず宝塚音楽学校の蔦の絡んだ昔の校舎を思い出し、じーんとしてしまいました。 この5年間は仕事仲間に恵まれて、思いがけない方々と色んなとプロジェクトに参加してきました。音と動き、どちらかに集中しようとする程、2つの世界を切り離せなくなっていたので、両方を深められそうな「何か」を探していました。「なぜ今、振付科を受けるんですか?」というのは、受験時の面接でも疑問を投げかけられたんですが、結果、受け入れて下さった教授陣には本当に感謝しています。  一応あるらしい入学式は未だ先なのですが、来週から早速色んなプロジェクトが始まります。夜のクラス担当や音楽のリハーサル等、週に3日以上はかなり夜型な生活を送っているので、睡眠時間との戦いになりそうですが、働きながらもう一度学べる身の上になった事に、感謝して通いたいと思います。

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Phonetic Fragments of One Self Sep.2015

一昨年、去年と、ブラジルの演出家と映像作家のプロジェクトに参加ています。彼等のミックスした色んな言語の混ざったテキストへのサウンドスケープを担当しているのですが、聴覚に障害のあるパフォーマーとの音の作業では、『聞こえない』というのも様々で、手話の中にあっては私が『聞こえていない』という状況に陥ったり、彼等が音を身体でどう感じているか、補聴器を通してどう私の声が聞こえているのか、興味満点の驚く事がまだまだあって、毎度再演を祈ってしまいます。今回は残念ながら飛んで行けなかったので音源だけを映像のセザールに託したのですが、昨日9月11日、ブラジルの『Casa Guilherme de Almeida biographic and literary museum』という美術館で再演されました。

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Ramadan Nights 2015

With some miracle and friendly assistance by Patric Catani, I  join the festival Die Nächte des Ramadan / Ramanda Nights with the super musicians Murat…

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cycling

A wheal of my bike got problem.Except winter season I’m on my bike. Summer time it can be 15 – 30 km everyday.Since I’d never…

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語学について

先日、ほぼ10年振りにドイツ語の試験を受けました。ドイツ語はA1,A2,B1(1+2),B2(1+2),C1(1+2),C2(1+2)と難度が上がって行きます。時間が掛かりすぎているので、何の参考にもなりませんが、「どうやって勉強したの?」と度々聞かれるので、書いてみます。ドイツ語も英語も、聞けば丁寧に教えてくれる友人に恵まれて、語学が上がる(というほど上がってはいないのですが)ごとに周りの人との友情も尊敬も深まって、まだまだ、だめだめなんですが、ほんとうに幸せです。 最初にドイツに引っ越した2001年の秋には、本当にA1から始めました。私は英語も殆ど喋れないまま無謀にも引っ越してしまったのですが、始めて直ぐに、ドイツ語が大変難しい事に気がつきました。中学で始めて英語を始めたときのルンルン感とは全く違うぶ厚い壁を感じました。以前、その頃のノートを見た事がありますが、真面目にやっているのに全く解っていなかった事が読み取れます。その後、仕事で必須だった英語と混乱しながらもとびとびでドイツ語に通い、数年かけてやっとドイツの滞在就労許可の必須、B1を取りました。 折角B1までたどり着いたのですが、確かその年から東京で働く事になり、東京での5年間でドイツ語をまたほぼ綺麗に忘れてしまいました。でも、東京では英語の解り易い本がいくつかあったので、英語力は少し増しになっていました。ドイツに帰ってきて、仕事の合間に時間を見つけて市民大学のドイツ語コース通い出すと、やはり、2つの言語は繋がっているんですね、英語のお陰でドイツ語が解り易くなっていてびっくりしました。 そこから、確か1年弱通ってB2まで終了しましたが、当時、終了試験を受けていなかったので、今回思い立って受けました。『B2 -具体的、または抽象的で複雑な文章でも、内容を理解することができる。ドイツ語を母国語とする人と、無理なく自然な会話を交わすことができる。ディスカッションもできるようになる。』と、留学サイトには書いてあります。冷や汗ですね。ドイツで何かを学んだりするにはB2、そして大学ではC1(DSH)を遅くても1年目の終了までに提出必須と書いてあるのを良く見かけます。いずれにせよ、ドイツ生活も長くなって、語学は必須なので頑張らなければ! 英語は、仕事仲間に英語の堪能な人や、ネイティブが多かったので、家に帰る度にhave had had から英語をさらって、解らなかった単語を探したりしていました。2回程、週2のコースにも通いましたが、結局キチンと習わないまま使っています。勉強に時間をかけられないので、Youtubeで毎週アップデートされる様な短いサイトと、BBCのホームページをほぼ毎日見ています。 英語はとても好きなので、いつか時間をかけて集中コースに通ってみたいなと思っています。

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